基礎知識

VOD(ビデオオンデマンド)とは

VODとは、ビデオ・オン・デマンドの略称であり、映画やドラマ・アニメなどの映像コンテンツを配信するサービスのことです。

VODの料金システム

VODの料金システムは、「AVOD(アドバータイジング・ビデオ・オン・デマンド)」「SVOD(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)」と「PPV(ペイ・パー・ビュー)」の2つに分けられます。

  • SVOD…定額制動画配信。月額料金を支払って動画の視聴ができるサービス。
  • PPV…有料コンテンツの総称。主にレンタル動画作品が対象となる。
  • AVOD…無料動画配信サービス。動画の合間に広告が入る。

VODの主流として、月額料金を設定しているケースが多く、平均するとおよそ1,000円前後が平均値です。

利用可能な端末

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • テレビ

VODに使われる端末は、スマホ・タブレットが主流です。
しかし、最近では画質の向上によって、パソコンモニターやテレビの大画面で視聴できる環境が整いつつあります。

テレビ画面で視聴するときに使う代表的なツールとしては、「Amazon Fire TV」や「AppleTV」「Chromecast」などがあります。

VODは、自宅・外出先どこでも気軽に楽しめるサービスとして確立しつつあります。

どの端末を使うにしろ、ネット環境は必須となります。

VODを利用するために必要なもの

  • スマホやタブレットなどの端末
  • クレジットカードやPayPal等の決済方法
  • 無線Wi-Fiやモバイル通信などのネット環境

まず、VODを利用するには上記で挙げた端末とネット環境が必要です。

VODの料金支払方法については、クレジットカードやPayPalなどがあればまず問題ありません。
他にも、キャリア決済(※携帯料金と一緒に決済)などで対応可能なVODもあります。

代表的なVOD

大手といわれる代表的なVODは、主に下記が挙げられます。

  • U-NEXT
  • Amazonプライム・ビデオ
  • Hulu
  • ネットフリックス
  • dTV

VODの代表的なジャンル

  • 洋画
  • 邦画
  • 海外ドラマ
  • 国内ドラマ
  • 韓国ドラマ
  • アジアドラマ
  • アニメ
  • キッズ向け番組
  • ドキュメンタリー
  • バラエティー
  • オリジナル作品

VODは、国内外の映画やドラマはもちろん、共同制作によるオリジナル動画の配信に力を入れる大手も多いです。

国内ドラマでは、サイドストーリー(スピンオフ)作品の配信によって、各局はユーザーの囲い込みを図っています。

もともと、VODはアメリカ発祥のサービスで、ネットフリックスやHuluに関しては、オリジナル作品の完成度が高く、すでにファン化したユーザーが多数利用しています。

VODだけじゃない!電子書籍も楽しめる

「U-NEXT」や「FODプレミアム」など、VODだけじゃなく漫画や雑誌が購読できるサービスが充実しているところもあります。

漫画に関しては読み放題サービスはあまりありませんが、毎月付与されるポイントを使って月に2~3冊ペースで購読できるので、動画だけでなく電子書籍も楽しみたい方も楽しめるようになりました。

VODのメリット

ここからは、実際に利用している筆者の主観も交えて、VODのメリットについて解説していきます。

いつでも視聴できる

レンタル店のDVDは本数が限られているため、人気作品などは来店しても、すべて貸し出されていることもありますよね。

VODに関しては、動画配信サービスなので本数制限がなく、いつでも視聴できるメリットがあります。

返却する必要がない

VODの最大のメリットは、レンタル店にDVDの返却をする必要がなくなるところです。

万が一、返却日を過ぎれば延滞金もかかりますし、レンタル店まで移動する手間もバカになりません。

友人や恋人と一緒に視聴できる

VODなら手持ちのスマホで視聴ができるので、友人と集まったときや彼氏・彼女と場所を問わず一緒に視聴ができます。

わざわざ映画のチケットを人数分とったり、レンタル店でDVDを借りにいく手間が省けます。

出張先のビジネスホテルにあるVODよりオトクに視聴できる

アパホテルや東急インといったビジネスホテルに備え付けのVODは、作品数が100~200程度しかなく、一泊の利用で500~1,000円かかってしまいます。

大手VODなら、月に500~1,000円の月額料金で動画見放題サービスを楽しめますし、ほとんどが初月無料お試し期間がつきます。
出張が多く、ホテルで映画やドラマ、アニメ、アダルト作品を観る機会がある方は、登録してみる価値は大いにありますね。

電車通勤中に視聴できる

スマホさえあれば電車通勤中の時間を利用して動画を楽しむことができます。

ただ、電車内の盗撮痴漢に間違われてしまう可能性もあるので、周りから誤解されないよう注意してください。

家事・育児のスキマ時間に視聴できる

VODで配信している動画は、映画やドラマなど1~2時間かかる作品もあれば、10~20分程度の短編集シリーズもあるので、ちょっとした家事や育児のスキマ時間でも十分に楽しむことが可能です。

また、U-NEXTやFODプレミアムなどのVODは、最近読み放題の雑誌やマンガなどの配信数が増加してきています。

小さなお子さんがグズったときにアニメをみせる

出先で子どもがグズってしまったときや、ここぞという場面で静かにさせたいときに、スマホで好きなアニメをさっと見せることができるので、便利です。

英語力の向上を目的に視聴できる

Huluやネットフリックスなどはとくに、英語字幕と吹替版の作品が豊富に配信されているので、英語の勉強のために契約しているユーザーもいます。

VODのデメリット

友人などと貸し借りがしづらい

購入したDVDやレンタルDVDなら、受け渡しによって他人と共有することができますが、VODの場合、家族間や夫婦でもない限り、作品の共有は難しいです。

VODの中でも、「U-NEXT」などは最大4つのアカウントを作れるのですが、それでも限界がありますし、DVDの貸し借りをするのとアカウントの共有をするのは、重みが違います。

まとまった視聴時間がないと楽しめない

映画にしても2時間弱、ドラマシリーズとなればすべて観終わるまでに何十時間かかるのか分かりません。
見放題動画は配信期間が決まっているため、自分が観ようと思ったら配信が終わってた…などは珍しくないんですよね。

一度VODを体験してしまうと、とにかく時間がいくらあっても足りなくなります(実体験)。

まだどこのVODも試していない方は、一度無料お試し期間がつくところに登録してみて、自分の生活の中でどれくらい視聴時間が取れるのか、確かめてみると良いでしょう。
観る時間がなければ、一度解約をして時期を見て再契約する方法もあります。

長期的に動画を保存することが難しい

VODはあくまで動画の視聴を楽しむサービスなので、DVDのように購入してずっと手元に置いておくことはできません。

たとえば、2019年12月31日からネットフリックスで人気グループ嵐のドキュメンタリー番組「ARASHI’s Diary -Voyage-」が独占放送されることが決定していますが、本当の嵐ファンであれば、ネットフリックスで視聴するだけでなく、いつでも見返せるようにDVD発売を待ち望んでいるはずです。

サイト管理人
さらにコアなファンは、頑張ってテレビにつないで録画をしているでしょう。。

ダウンロード機能もありますが、動画には配信期限が決まっているため、一生視聴できる保証はないのです。

ダウンロード機能がないと使いづらい

これは、筆者の経験から見つけたデメリットですが、ちょっと電波状況の悪いところでストリーミング再生すると、映像が途切れたり止まってしまうことがあるので、ストレスが溜まります。

ダウンロード機能があれば解決するものの、事前にWi-Fi環境のある場所でやっておかなければいけないのは、手間に感じてしまいます。
また、作品すべてがダウンロードできるとは限りません。

サイト管理人
ちなみに、筆者の場合は、電波が少し悪いところで「FODプレミアム」の無料漫画を読んでいたときに、読みづらく感じました。

\ 応援クリックお願いします! /

テレビ・ラジオ(全般)ランキング

-基礎知識

Copyright© オールVOD , 2020 All Rights Reserved.